食べるダイエットラボ

全てのダイエッターを応援するブログ/

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ランナーズハイで有酸素が習慣に!?

有酸素の醍醐味は、ランナーズハイに象徴される気分の高まり。 複数の幸せホルモンが次々に脳内で機能し、ポジティブ感情で満たされます。 最初はイヤイヤであっても、始めてしまえばこっちのもの。 ドーパミンが作用しだすと、やる気は徐々に出てきます。 3…

ダイエット睡眠は朝に仕込む!

体脂肪の分解がすすむ深い眠りは、朝の過ごし方で作れます。 キーワードは「日光・軽い運動・朝ご飯」 脳と内臓を覚醒させると、全身に朝が知らされます。 すると体内時計がリセットされ、ちゃんと夜には眠くなるはず。 睡眠ホルモンのメラトニンは、体が目…

ストレスと戦う果物inヨーグルト!

ストレスは、ダイエット最大の敵。 筋肉は合成と分解を、常にくり返す組織です。 じつは精神的なイライラは、分解モードに入るきっかけのひとつ。 加えてストレスには、食欲を増進したり、代謝を下げたりする作用もあります。 もし心に強い負荷を感じた日は…

脂質と糖質の両方カットはダメ絶対!

ローファット(脂質制限)とローカーボ(糖質制限)、どちらの方法でも体脂肪は落とせます。 効果に大きな差は、ありません。 ただし、脂質と糖質を同時にカットするのは極めて危険。 どちらかを、ある程度は摂るべきです。 ローファット中は、玄米や雑穀米…

先発完投は難しい?糖質制限はリリーフエース!

糖質制限ダイエットの糖質量は、1日100g以下がスタンダード。 米、パン、麺、芋、砂糖、果糖ブドウ糖液糖を、控えておけば、まずは大丈夫です。 平均的な日本人の糖質摂取量が、1日約300gなので、3分の1以下に抑えるイメージです。 3食それぞれから3分の2ず…

ご飯が食べられる喜び!ローファットダイエット

糖質を摂っていいかわり、脂質を制限するのがローファット。 糖質制限との効果の差は、ほとんどないとされています。 1gあたりのカロリーが9kcalあり(糖質・タンパク質は4kcal)、かつ体脂肪への変換コストが低いのが脂質の特徴。 糖質のようにインスリンを…

鍛えるだけでは萎縮する!?筋肉の不思議!

筋肉痛は、ケガではありません。 筋繊維に、細かな傷がついた状態です。 48〜72時間の修復期間と、十分なタンパク質を与えて下さい。 どちらが欠けても、筋肉は成長しません。 むしろ、萎縮してしまいます。 必要な条件が揃ってはじめて、ティシュペーパーを…

海苔は海のダイエット食!

「海の野菜」と呼ばれる焼き海苔は、約3割が食物繊維。 3gあたりのPFC(全型1枚) 6kcal・タンパク質1.2g・脂質0.1g・糖質0.3g 糖質や脂質を代謝する、ビタミンB群も豊富なダイエット食です。 大量には食べない海苔ですが、グラムあたりのビタミンC含有量で…

マンネリダイエットが停滞をまねく!

体は賢く、一本調子にすぐ慣れます。 同タイプの刺激への、適応が早いのです。 体型や体重の変化をリスクと捉え、代謝の効率や、栄養の吸収率を変えて対処してきます。 基本的に体は、安定が大好き。 イザという時の備蓄エネルギー、体脂肪を守ろうとします…

むくみに働くカリウムの力

もしドカ食いしてむくんだら、水分をしっかり摂りましょう。 水分摂取を抑えると、逆に排出がセーブされます。 また、塩分の摂り過ぎによるむくみには、カリウム食品が最適かもしれません。 過剰に蓄積したナトリウムを、体外に出す働きがあるからです。 カ…

寒天が食物繊維のチャンピオン!?

重量あたりの繊維質が、もっとも多い食品が寒天です。 100gあたりのPFC 3kcal・タンパク質0g・脂質0g・糖質0g セロリやゴボウを上回り、全体の約70%が食物繊維。 レタス約50倍もの含有量です。 水溶性食物繊維が多く、便通の改善を助けます。 食前に食べれば…

無制限ではない!タンパク質の落とし穴

「摂取カロリーの25〜30%は、タンパク質から」が、ダイエット中のPFC比率における合言葉。 筋肉・髪・爪・皮膚の健康に関わるほか、酵素や神経伝達物質の材料にもなるからです。 食事誘発性熱産生が30%もあるので、食べたカロリーの約3割は、食後に熱として…

週2でOK!?筋トレ1年生の教科書

初期ボーナスの恩恵で、筋トレ1年目は目覚ましい効果が得られます。 しばらく、頻度は週2で十分です。 週1では、今の筋肉量が維持できる程度。 週4以上だと、疲労が回復を上まわります。 中2〜3日空けて、胸・脚・背中の大きな筋肉を鍛えるのが基本セオリー…

まだまだ続く!?ダイエット成功者がすべきこと

ダイエットは、成功したあとも終わりません。 リバウンドの恐怖があるからです。 目標を達成したことに気を良くし、元のように食べ始めてしまうと、ダイソン並みの吸引力で脂肪細胞が膨らみます。 ですが、安心してください。 メンテナンスカロリーをきちん…

体重よりも体型!?ダイエットの本質

いきなりですが、クイズです。 質問 見た目が良い順に並べてください。 Ⓐ筋肉+2kg・体脂肪±0kg・体重+2kgⒷ筋肉−3kg・体脂肪+2kg・体重−1kgⒸ筋肉+3kg・体脂肪−2kg・体重+1kg 答え Ⓒ→Ⓐ→Ⓑ 同じ1kgであっても、筋肉は高密度でギュッと凝縮されていて、…

断糖成功のカギは良質な油!

ケトジェニックダイエットとは、断糖に近いスーパー糖質制限のこと。 糖質を、総摂取カロリーの10%以下まで抑えます。 2大エネルギーの片方と絶縁し、脂肪酸から作られるケトン体を、メインに据えるやり方です。 第一のエネルギー回路 糖質→ブドウ糖→エネル…

ささみVS胸肉に決着!?食べるべき部位はどっち?

鶏胸は、ササミに肉薄する人気部位。 胸肉100gあたりのPFC (皮なし) 108kcal・タンパク質22g・脂質1.5g・糖質0g (皮あり) 191kcal・タンパク質19.5g・脂質12g・糖質0g ササミ100gあたりのPFC 105kcal・タンパク質23g・脂質0.8g・糖質0g 鶏が牛や豚と違う…

筋トレ前の給油にMCT

素早くエネルギーに変わるMCTオイル(中鎖脂肪酸)は、筋トレ前の栄養補給に最適です。 日常生活での、糖質と脂質の利用は半分ずつ。 でも、筋トレで使われるのは、ほとんどが糖です。 そのため糖質制限中は、代替エネルギーになる脂質を、前もって補充して…

おやつの罪悪感がチャラになる!?

砂糖を使ったおやつを食べても、すぐに動けば差し引きゼロです。 食後すぐに糖は血中に放たれ、30〜60分後には血糖値のピークがきます。 インスリンが反応し、体脂肪への運搬が始まる前に、急いで燃やさなければいけません。 たとえば、シュークリーム1個の…

ミルク搾りがむくみに効く!?

筋肉が収縮して血管の壁を圧迫し、血液を絞り上げるように押し出すのが、ミルキングアクション。 乳牛のミルク搾りのように見えることから、そう呼ばれています。 重力の影響で、体液は下半身に溜まりやすいです。 とくに、心臓から遠い膝から下の静脈は、心…

小松菜はホウレン草の上位互換!?

運動するダイエッターに、特におすすめな小松菜。 見た目が似てる、ほうれん草がライバルです。 小松菜100gあたりのPFC 14kcal・タンパク質1.5g・脂質0.2g・糖質0.5g ほうれん草100gあたりのPFC 20kcal・タンパク質2.0g・脂質0.4g・糖質0.3g PFCでは、ほぼ互…

トマトは食べる抗酸化サプリ!

重量の90%以上を、水分が占めるトマト。 水分補給もできる、ダイエット野菜です。 1個あたりのPFC(Mサイズ) 30kcal・タンパク質1.2g・脂質0.2・糖質6.1g 含まれるリコピンの抗酸化力は、ビタミンEの100倍以上。 活性酸素の攻撃から、細胞をガードします。 …

味噌汁は意外な痩せフード!

味噌汁ファーストが、痩せ習慣のひとつです。 味噌汁に期待できるダイエット要素 ①味噌 ②水分 ③ヒスチジン ④食物繊維 ①味噌 乳酸菌を含む味噌は、体脂肪が燃えやすい腸内フローラを作ります。大豆を主原料とするため、植物性のタンパク質も豊富で、筋肉をは…

正解はない!?100人のダイエッターには100通りのベスト

ボディメイク優先での減量は、糖質を適度に摂るのが基本ルール。 糖質不足のままでは、合成ホルモンのインスリンが分泌されず、新しい筋肉が作れません。 少なくとも筋トレ前後は、それぞれ糖質30〜50g程度が必要です。 とにかく、体重が落ちれば満足なのか…

食事制限なしで痩せたいなら、、、

ダイエットの原則は、摂取カロリー<消費カロリー。 食事を制限したくないダイエッターには、毎日の消費エネルギーを大きくする戦略があります。 方法は、主に2つです。 ①活動量を上げる(すぐできる) 有酸素運動をはじめ、HIIT(ヒート:高強度インターバ…

カロリーカットは調理で決まる!

同じ食材の同じ量であっても、調理方法によって摂取カロリーは変わります。 参考にして欲しいのは、以下のヒエラルキー。 ↑痩せにくい ・揚げる ・炒める ・煮る ・蒸す ・焼く ・茹でる ↓痩せやすい 食材の脂が落ちる「蒸す」「焼く」「茹でる」は、重用し…

無理なく痩せる6つのルール!

食べる量を急に大きく減らしても、ダイエットは続きません。 小さく始めて、徐々に慣らしていくのが成功のコツ。 ①〜⑪のプチルールのうち、毎日6個以上を実践します。 ①食前に炭酸水を飲む ②野菜・汁物から食べる ③一口あたり30回噛む ④一口ごとに箸を置く ⑤…

食前の炭酸水でダイエット!

飲むだけでは痩せませんが、炭酸水はダイエットを助けます。 食前に、500mlほど飲めれば十分でしょう。 炭酸の泡でお腹が膨れ、食べ過ぎ予防できるのが利点です。 血管が拡張して血流が良くなり、老廃物が排出される効果も期待できます。 食べ物に含まれる水…

最高のダイエットは相性で選ぶ!

糖質制限には、瞬発力があります。 体内の糖を使い切ると、一緒に水分も抜け、最初の週だけで2〜3kgの減量が可能です。 腹持ちの良い脂質をしっかり摂れるので、空腹になりにくいのもメリット。 けれども、お米や甘いお菓子が好きな人には、ストレスが大きく…

知ってますか?賢い脂肪の燃やしかた

「有酸素は20分以上続けないと、脂肪が燃えない」 これは、誇張された表現です。 たしかに、有酸素のスタート直後は、脂肪の割合が40%前後で、糖の方が多く使われます。 そのあと徐々に、体脂肪が血中に放たれ、20分を過ぎたあたりからメイン燃料に。 1時間…