食べるダイエットラボ

全てのダイエッターを応援するブログ/

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

筋トレで若返りホルモンのシャワーを浴びる!

若返りホルモンこと成長ホルモン分泌は、筋トレによっても刺激されます。 10回前後で限界になる重量と、1〜2分の短インターバルを心がければ効果的。 筋肉の合成や、体脂肪の分解が加速します。 やる気アップや、意欲の向上にも働くモチベーションホルモン。…

忘れられない筋肉の記憶!マッスルメモリーの活かし方

筋肉にはマッスルメモリーという、記憶力があります。 しばらくブランクがあっても、元の状態に戻すのに以前ほどの時間はかかりません。 ピーク時のデータが、体に保存されているからです。 もし運動を途中で投げ出したとしても、積み重ねたレップ数は無駄に…

節約ダイエットのエースは小松菜

家計を助ける小松菜は、ビタミンA、C、Eを全て含んだ抗酸化野菜。 ライバルのほうれん草より、価格が安定しています。 酸素を運ぶ鉄分や、筋収縮に関わるカルシウムの量は、全野菜の中でもトップクラス。 生食可能で、下茹での手間もありません。 鮮やかな緑…

筋トレは1年生がボーナスステージ

初期ボーナスの恩恵で、筋トレ1年目はもっとも目覚ましい成長を感じます。 頻度は週2でOKです。週1では、効果を実感できません。 週4以上だと、疲労が回復力を上まわります。 じつは筋肉が育つのは、中2〜3日の休養中。 高タンパクな食事と質の良い睡眠が、…

当座のエネルギーにアミノ酸

空腹のまま運動するなら、せめてEAAかBCAAを摂ってからにください。 筋肉はイメージと違い、とてもデリケートな組織。 ちょっとしたストレスで、分解されて糖になります。 基礎代謝を削りながら脂肪を燃やしても、生産的とは言えません。 たったワンスクープ…

月1糖質デーが代謝のカンフル剤

3〜4週間に1度の糖質デーは、代謝を刺激するカンフル剤。 体内の糖タンクには、筋肉に約300g、肝臓に約100gがストック可能です。 もし不足した状態が長引くと、体は危険を感じカロリー消費を落とします。 タイムリーに摂る体重×4〜6gの糖質は、警戒を解いて…

スパイスでダイエット食をもっと美味しく

ダイエット中は、スパイス系調味料がフル回転します。 焼肉のたれ・コチュジャン・麺つゆ・中濃ソース・ケチャップの味付けは、糖質の摂取量がかさみがち。 バジル・生姜・ニンニク・唐辛子などの香辛料は、低糖質なのが強みです。 うま味の強いトマト缶を、…

筋トレが食べたお菓子をチャラにする?

糖を大量に消費する筋トレは、食べたお菓子をチャラにする装置としても機能します。 チーズケーキ一切れ分の糖分を、20〜30分で使い切ってしまえるからです。 さらにはトレ後にも、脂肪を燃焼するアフターバーンのおまけつき。 代謝の高止まりが続きます。 …

筋トレがモチベを上げるブースター

ダイエットにおける筋トレは、けっしてマストではありません。 それでもおすすめする理由が、いくつかあります。 食事制限と有酸素によって、減った筋肉を補う目的がひとつ。 体脂肪を分解し、燃えやすくする作用もあります。 さらには自己肯定感が高まり、…

小さく始めるダイエット必勝術

小さく始めて長く続けるのが、ダイエット成功の秘訣。 まずは糖質か脂質を減らし、少しでも「摂取カロリー<消費カロリー」の日を増やしましょう。 ひとまず最初の2週間は、トライアル期間。 吸収されやすい栄養素は、人それぞれです。 自分にハマる方法は、…

今すぐ始める消費カロリーの増やし方

ダイエットの基本は、摂取カロリー<消費カロリー。 食事制限が難しければ、カロリー消費を多くするしかありません。 1.筋肉を増やし基礎代謝を上げる 2.日常生活や有酸素運動でエネルギーを使う 1を狙うには少なくても、数ヶ月を要します。 庭いじり、窓拭…

木になるエナジーバー!運動前にバナナが良い理由

糖質制限的に微妙な果物ですが、運動の前後だと話は変わってきます。 なかでもバナナは、糖質補給に適した食材。 1本あたり約20gの糖質を含みますが、その内容がきわめて多彩です。 デンプン、果糖、ショ糖、ブドウ糖と、時間差でエネルギーに変わる数種類を…

納豆は伝統ダイエット食

室町時代から、食べられていたといわれる納豆。 低糖質で高タンパクなダイエット食ですが、それだけにとどまらない魅力があります。 (納豆1パック 90kcal 糖質3g タンパク質8g) 納豆とは蒸し煮した大豆を、納豆菌によって発酵させたもの。 納豆菌は熱や胃…

貧血だけじゃない!鉄でダイエットのインフラを整備

ダイエットの基本は食事のコントロールですが、不足しがちな栄養素に鉄分があります。 5大栄養素のミネラルに属していて、酸素を運ぶ役割があり、足りなくなると「貧血」の原因になることで有名です。 実際に体内の鉄は、6〜7割が赤血球のヘモグロビンに存在…

【朗報】暴飲暴食しても凹まないでOK!

ダイエット中に1〜2日で変化した体重は、ほとんどが水分の増減です。 糖質は体内で、3〜4倍量の水と結合します。 なので糖を多く摂った翌日は、その数倍の水分が貯留して、ムクむのです。 たとえば糖質400gが体にストックされるときは、約1.2ℓの水とセットで…

毎日でも通いたい!?居酒屋ダイエットの必勝法

居酒屋は、ダイエット食の宝庫です。 ポイントは、低糖質で高タンパクなおつまみを選ぶこと。 なるべく手をかけず、素材を活かした調理方法がベストです。 まずスタートは、食物繊維たっぷりのサラダから始めます。 とくに大根は、デンプン、タンパク質、脂…

我慢は不要!?アンダーカロリーの約束

たとえダイエット中であっても、食を楽しむ自由はあります。 【摂取カロリー<消費カロリー】の約束さえ守れば、何を食べてもOKです。 ダイエット=我慢大会ではありません。 空腹のストレスによっても、体重は増えます。 糖質・脂質・タンパク質の個性を知…

ダイエット有酸素は追い込まないのがコツ

ダイエット目的の有酸素は、「ややきつい」くらいで大丈夫。 「きつい」や「かなりきつい」と感じる運動では、脂肪より糖が優先的に燃えてしまいます。 ちょっとした空き時間に、早歩き程度で十分です。 もしもっとハードな運動を好むなら、HIITでアフターバ…

意外と知らない!?納豆の魅力

納豆は、多彩な魅力の発酵食です。 高タンパクで低糖質かつ、水溶性と不溶性のW食物繊維を含む希少価値。 三大栄養素を代謝する、ビタミンB群も豊富です。 生きて腸まで届く納豆菌は、善玉菌を活性化。 ナットウキナーゼの、血液サラサラ効果にも期待です。 …

ひと口30回で食べ過ぎ予防

噛む回数が多いゆっくり食べは、食事誘発性の熱産生が増やせます。 早く満腹になり食べ過ぎが防げ、血糖値の上昇も緩やかになります。 目標は、1口あたり30回。 飲むように食べるせっかちさんは、1口ごとに箸を置くこと。 また、左手で食べる習慣もオススメ…

筋トレは1年目がボーナス

筋トレ1年目はボーナスステージ。 もっとも劇的な変化が期待できます。 頻度は週2で十分です。 週1では、効果がゆるやか。 週4以上だと、回復が追いつきません。 筋肉が成長するのは、中2〜3日の休養中。 十分なタンパク質と質の良い睡眠で、基礎代謝の高い…

筋肉痛は成長のシグナル

筋肉痛はケガではありません。 壊れた筋繊維が、修理されてる途中。 2〜3日の休養と、十分なタンパク質が必要です。 どちらが欠けても、筋肉は育ってくれません。 追い込んだあとは、優しく接する。 数えきれない「超回復」を繰り返し、基礎代謝はゆっくり上…

海老のタンパク量は鶏胸レベル

海老のタンパク質は、鶏むね肉とほぼ同じです。(100gあたり約20g) それでいてカロリーは、半分ほど。 新陳代謝に働く亜鉛、酸素を運ぶ鉄分、回復を助けるタウリンも含みます。 赤い色素のアスタキサンチンは、抗酸化力がビタミンCの約6,000倍とか。 殻や尻…

枝豆のポテンシャルがすごい理由

未成熟な大豆=枝豆です。 おやつにもおつまみにも使えて便利。 豆類のなかでは低糖質で、100gあたり約4gしか含みません。 ライバルのそら豆は約13gですから、好感が持てます。 「畑の肉」の名に恥じない、12gほどのタンパク質も嬉しい要素。 アルコール分解…

貝のうま味でダイエットを美味しく!

貝類は、すすんで摂りたいダイエット食材。 低糖質・低脂質で、高タンパクなのが特徴です。 疲労回復に役立つタウリン、新陳代謝をサポートする亜鉛、お酒の解毒を助けるオルニチンも豊富。 なにより、含まれるコハク酸やグルタミン酸の旨みは、食の幸せ度を…

噛んで痩せる!スルメは隠れダイエット食

おやつとしてのスルメは、いい選択肢。 重量の約70%がタンパク質で、糖質をほぼ含みません。 血管内を整えるとされる、EPAやDHAも含みます。 たくさん噛む食材は、幸せホルモンのセロトニン分泌を促進。 アセチルコリンが神経を休めるため、食欲コントロール…

秋の味覚キノコでお手軽ダイエット

キノコは、低糖質かつ低脂質なダイエット食材。 キノコキトサンが、体脂肪の蓄積を抑えるとされています。 豊富な食物繊維は、糖の吸収を抑制。 お味噌汁や炊き込みご飯の、具材としても躍動します。 うま味成分のグアニル酸は、加熱によって増加。 1日100g…

地味にスゴい!?モロヘイヤの栄養価

健康野菜のモロヘイヤは、抗酸化ビタミンのACEをハイレベルに備えます。 皮膚や粘膜を守るβカロテンにおいては、ブロッコリーの10倍以上。 あの人参をも上回ります。 さらには食物繊維の量でも、セロリやゴボウを凌駕。 タンパク質とビタミンBが豊富な、豚肉…

ダイエッターが筋トレする本当の理由

ダイエットにおける筋トレは、けっして義務ではありません。 それでもやるべき理由が、いくつかあります。 有酸素と食事制限は、筋肉を削る行為。 まずはその損失分を、補うのが目的です。 脂肪分解ホルモンの分泌も、捨てがたい効果。 何より無心で重りと格…

塩麹パワーでうま味をアップ

塩麹を調味料にすれば、ダイエット食の楽しみはアップ。 肉や魚のタンパク質を分解し、旨みを感じるアミノ酸にしてくれます。 消化を助ける酵素も多く、疲れた胃腸も優しくサポート。 大さじ1に糖質6gほどが含まれるのを念頭に、適度に使うのが肝要です。 最…