快眠ルーティンは裏技ダイエット習慣!
ダイエットは、睡眠中も続きます。
脂肪を分解する成長ホルモン分泌は、普段の最大200倍。
入眠30~60分後の深い眠りで、ピーク分泌を記録します。
一晩でのカロリー消費は約300kcalあり、これはジョギング35分相当。
分解済みの脂肪を燃やす、チャンスです。
何時に就寝するかは、それほど神経質にならなくてもかまいません。
起床後すぐ日光を浴び、朝食を摂っておくと、16時間後くらいに眠くなるはず。
体内時計が整うことで、睡眠ホルモン分泌はスムーズになります。
眠る90分前には入浴を終えて、深部体温が下がり始めるタイミングでベッドに入る。
ただし、胃に食べ物があると、成長ホルモンは上手く出ません。
3時間前には夕食を終えるのが、痩せる快眠ルーティンです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性もあります。
※薬を服用中の方、持病のある方、健康に不安のある方は、まず主治医にご相談ください。
【朗報】お菓子が筋肉を増やす!?
無神経で図太い体脂肪と比べ、傷つきやすくデリケートなのが筋肉の特徴。
空腹や疲労で、すぐに分解されてしまいます。
とくに筋トレ前後のケアは重要で、運動の強度に応じた栄養補給はもはや義務。
まず運動前には、トレーニング中に使う糖質の摂取が大切です。
なぜなら筋トレのエネルギー源は、ほとんどが糖。
ガス欠のままだと、トレーニング効果が高まりません。
運動後に、筋肉を修復するタンパク質が、必須なのはもちろんです。
そして、じつは回復をスムーズにするため糖質も必要。
抗酸化ビタミンや水分の摂れる、フルーツや果物ジュースが適します。
また、適度なインスリンの分泌は、筋タンパクの合成にも貢献。
筋トレ直後が、「許された時間」といわれる所以です。
最悪なのは、何も摂らずに放置すること。
たとえお菓子の糖質でも、筋肉を救うためなら許されます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性もあります。
※薬を服用中の方、持病のある方、健康に不安のある方は、まず主治医にご相談ください。