代謝のスイッチは朝食が命!
ブレックファーストとは、「断食明け」という意味。
ダイエッターにとって、朝は唯一、普通に食べていい時間です。
前日の夕食から、10時間前後も栄養摂取のない体は、まさにプチ断食状態。
一刻も早く食べないと、血糖値は低下し、筋肉の分解が進みます。
また、日光が目から入ると、脳は起きますが、内臓は光の届かない暗黒の世界。
いつが朝なのか、わかりません。
朝ごはんが点火装置となり、お腹のエンジンはかかります。
筋肉の窮地を救うため、高タンパクかつ温かい食事を摂ってください。
タンパク質の、食事による熱産生は、摂取カロリーの約30%。
もっとも、体温を上げて、代謝を促進する栄養素です。
多少の糖質食もOKで、朝食後にすぐ寝る人はいませんよね?
朝の糖は早ければ午前中に、遅くても、その日のうちには使い切ってしまうはず。
「朝は王様のように食べよ!」の格言もあります。
ダイエッターの食事量バランスは、頭でっかちの逆三角形が基本です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性もあります。
※薬を服用中の方、持病のある方、健康に不安のある方は、まず主治医にご相談ください。