食べるダイエットラボ

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意外!?朝食がダイエットを起こすスターター

 

朝食が、1日のダイエットをスタートさせます。

 

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朝の光が目から入ると、脳が体内時計のズレを修正。

 

生体リズムが整い、自律神経やホルモン分泌のバランスが良くなります。

 

ところが内臓は、日光の届かない暗闇です。

 

太陽の光で脳は起きても、お腹の中はまだ寝たまま。

 

食べ物が入ってきて、やっと目が覚めるのです。

 

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朝食がスイッチになり内臓が動き出すと、血液の流れも活発になります。

 

咀嚼や消化によるカロリー消費も高まり、全身が活性化されるのです。

 

朝食抜きの生活は、体温が上がりづらく、午前中の消費カロリーを取りこぼします。

 

血糖値は低いまま推移し、筋肉の分解による「糖新生」を防ぎ切れません。

 

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そして昼食は、前日の夕食から10数時間ぶりの食事。

 

断食明けに近いため、血糖値は急上昇しやすく、食べたカロリーの多くが脂肪細胞に直行します。

 

体が飢えの危険を感じ、エネルギーを備蓄しようとするからです。

 

おそらく空腹感はピークで、余分に食べてしまう可能性もあります。

 

じつは、食事回数は減らせば減らすほど、逆に太りやすくなるのです。

 

増量中のお相撲さんが、1日2食にするのは有名な話。

 

ダイエッターは反対に、少量多回数の食事を目指さなければいけません。

 

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そのために、まずはしっかり朝ご飯。

 

とくに、タンパク質を優先しましょう。

 

卵、チーズ、牛乳、ヨーグルト、納豆などが、削られていく筋肉を守ります。

 

分解されて、糖になるのを防ぐのです。

 

また、集中力や記憶力にもかかわる脳のエネルギー源は、ブドウ糖。

 

朝の糖質なら、もし食べ過ぎても、1日を活動的に過ごせば使い切ってしまえます。

 

雑穀米、オートミール、ふすまパンのように、ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含む主食が理想です。

 

内臓の温度を上げて、動きを良くしたいので、なるべく温かい食事にしてください。

 

朝の過ごし方で、1日のダイエット計画は変わります。

 

時間がないなら、せめてプロテインゼリーだけでも摂りましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性もあります。

※薬を服用中の方、持病のある方、健康に不安のある方は、まず主治医にご相談ください。