人気No.1のハイスペック魚
日本で消費量No.1の魚は、、、鮭です。
低糖質・中脂質・高タンパクなダイエット食。
100gあたりのPFC
138kcal・タンパク質22.5g・脂質4.5g・糖質0.1g
白身魚なのに赤っぽいのは、アスタキサンチンという色素の影響。
化粧品にも使用されるその抗酸化力は、ビタミンEの約1000倍、ビタミンCの約6000倍あるとされています。
含まれる脂質も良質で、血液凝固に抗う働きや、中性脂肪を減らす効果が期待できるEPA。
伝統的なイヌイットの主食は、魚と、それを補食するアザラシやクジラのため、心臓血管系の病気にかかりにくいと、言われています。
魚油の持つ血液サラサラ作用を、裏付けるエピソードです。
ただしEPAは、加熱調理で流れ出やすい成分。
汁ごと食べられる鮭のホイル焼きは、おすすめ料理です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性もあります。
※薬を服用中の方、持病のある方、健康に不安のある方は、まず主治医にご相談ください。