知ってるつもり!?食べ順ダイエット
食事は時間差で、痩せやすくなります。
いきなり主食のお米からだと、血糖値は急上昇。
血管内にブドウ糖があふれ、回収のためのインスリンが、慌てて分泌されます。
パニックになった体内では、糖の回収先として脂肪細胞が選ばれてしまうのです。
なるべく、血糖値の上下動を穏やかにして、血糖がしかるべき臓器に収められるのが理想。
インスリンが冷静に仕事をしてくれれば、太ることはありません。
そのため、食べる順番が大切になります。
まずは野菜、キノコ、海藻などの食物繊維か、汁物やスープの水分です。
次に、肉や魚などおかずを食べ終えるのが、基本の食べ順。
食物繊維or水分→タンパク質→糖質
(食物繊維+水分でもOK)
食事をスタートしたあと10分以上、ご飯に到達するまでの時間を稼ぎます。
その時すでに、お腹いっぱいなら、続きを無理して食べなくても大丈夫。
ダイエッターに「もったいない」はありません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性もあります。
※薬を服用中の方、持病のある方は、まず主治医にご相談ください。