寝てても痩せる!?眠りとダイエットの深い関係
慢性的な睡眠不足は、ダイエットの妨げになります。
食欲ホルモンのグレリンが暴れだし、満腹ホルモンのレプチンが効きにくくなるからです。
毎晩ぐっすり眠れると、食欲コントロールがしやすくなるのは本当。
さらには熟睡中に、分泌のピークをむかえるのが成長ホルモンです。
寝てる間に体脂肪の分解をすすめ、脂肪燃焼をはかどらせます。
就寝中の消費カロリーは、ひと晩のトータルでおよそ300kcal。
7~8時間の睡眠が、ジョギング30分に値すると考えましょう。
毎日しっかり眠って、成長ホルモンを取りこぼさなければ、より多くの脂肪を利用できるということです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性があります。
※薬を服用中の方、持病のある方、妊娠中の方、健康に不安のある方は、まず医師にご相談ください。