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知らなきゃ損!キャベツは胃腸のお助け野菜

 

ダイエット食材のキャベツは、胃腸の働きも助ける優秀野菜。

 

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胃腸薬の名前にもなってるキャベジンという成分に、胃や腸を守る作用があるとされています。

 

脂っこいトンカツの隣に、キャベツの千切りが添えてあるのはそのため。

 

しかも100gわずか23kcalで、いくら食べてもカロリーの心配はありません。

 

実がぎっしり詰まってはいますが、重量の90%以上は水分です。

 

100gあたりの糖質も、約3〜4gと良心的。


腸内環境を整える水溶性・不溶性の、2大食物繊維も含んでいます。

 

水溶性食物繊維が、善玉菌を育てるエサになり、不溶性食物繊維は、便のカサを増し腸壁を刺激。

 

くわえて食物繊維は、血糖値の上昇を抑えたり、有害物質を排出したりと有益です。

 

キャベツ100g中の食物繊維量は約1.8gで、これはセロリ(約1.5g)や白菜(約1.3g)を上まわる数字。

 

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ビタミンCも、100g中に約40mgが含まれていて、淡色野菜としては破格の含有量です。

 

同じ抗酸化ビタミンのAとEが豊富な、小松菜やほうれん草と一緒に摂れば、より免疫力アップやアンチエイジングも期待できます。

 

また、うま味成分のグルタミン酸が多く、加熱しても美味しいのがキャベツです。

 

いつでもスーパーで手に入りますが、11~3月に収穫される冬キャベツは、「寒玉」と呼ばれ、とくに肉厚で煮崩れしにくいのが特徴。

 

汁に溶けだしたビタミンを逃がさない、シチューや鍋料理はおすすめです。

 

これだけ栄養価が高くても、安い時には、1玉100円以下で買えるのがキャベツ。

 

胃腸にもお財布にも優しく、好感の持てる野菜です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

(特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性があります)

(疾患をお持ちの方、薬を服用中の方、健康に不安のある方は、まず医師にご相談ください)