ギネスも認めた栄養価!アボカドはダイエッターを救う?
世界でもっとも、栄養のある果物とされるアボカド。
上手く扱えばダイエット中の、食物繊維やビタミン摂取に使えます。
1個(可食部140gあたり)のPFC
250kcal・タンパク質3g・脂質24.6g・糖質3.2g
「森のバター」と呼ばれるだけに、気になるのは脂肪の量です。
しかし、含まれる脂質の50%以上はオレイン酸。
血中の悪玉コレステロールを減らし、コレステロールバランスを適正に近づけるとされています。
さらには、血液中の中性脂肪を減らすリノレン酸も含むため、アボカドの脂質には、血管内の掃除役を期待できるのです。
できれば避けたいコレステロールや、トランス脂肪酸は含みません。
少量で満足感の得られる脂質は、適度に摂るのがダイエット継続の秘訣。
肌に潤いを与える、美肌効果もあります。
くわえてアボカドには、抗酸化力のあるビタミンEも豊富。
「若返りビタミン」といわれるEの1日に必要な量が、1個でほぼ摂れてしまいます。
食物繊維の量も多く、なんとゴボウ1本分。
むくみ改善に働くカリウムの量は、バナナの倍です。
日常的に食べる果物38種類のなかで、栄養価No.1とされるのがアボカド。
ギネスブックも認める、スーパーフルーツです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性もあります。
※疾患をお持ちの方、薬を服用中の方、健康に不安のある方は主治医の指示に従ってください。