切り替えチートで停滞期を打破!!
停滞期を突破する手段のひとつが、ダイエット方法のスイッチ。
とくに効果的なのが、糖質制限から脂質制限への切り替えです。
血圧や体温を一定に保つホメオスタシス機能は、特定の栄養素が不足しても反応します。
体内の糖質タンクの枯渇に反応し、基礎代謝量を下げて体重を守りに入るのです。
摂取カロリー<消費カロリーの状態を作っているにもかかわらず、急に体重が減らなくなったら要注意。
ホメオスタシスが、ダイエットを邪魔してるかもしれません。
糖質制限→脂質制限へのシフトチェンジが、有効なタイミングです。
チェンジ後の糖質摂取は、1日体重×5gぐらいにしてください。
脂質量は減らして、1日40g以下がいいでしょう。
糖質が一気に流れこみ、筋肉や肝臓の糖タンクが満たされると、ホメオスタシスを維持しようとする体の警報器が鳴り止みます。
糖は保存される際に3〜4倍量の水と結合するため、一時的に体重が増えますが、それは数日だけ。
摂取カロリー<消費カロリーの原則さえ崩さなければ、脂質制限も糖質制限と同じく痩せられます。
ダイエットで大切なのは、緩急と強弱。
一本調子では、体がすぐ慣れてしまいます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性もあります。
※薬を服用中の方、持病のある方、健康に不安のある方は、まず主治医にご相談ください。