お風呂掃除で脂肪が燃える!?
成長ホルモンは、ハードな運動で大量に分泌。
肌の新陳代謝を助ける美容ホルモンですが、体脂肪を分解する「痩せホルモン」でもあります。
器具のない自宅で分泌させるには、ゆっくり動くスロートレーニングが効果的。
スクワットなら、4秒でしゃがみ、4秒で立つ。
立ち上がっても膝は少し曲げておく、ノンロック法を使います。
腕立て伏せなら、4秒で降ろして、4秒で持ち上げる。
持ち上げても、肘は伸ばしきりません。
筋肉にずっと力が入り続け、持続的な圧が血管にかかると、ターゲット筋に乳酸が蓄積。
血液と一緒にどんどん流れていく代謝物の、逃げ道がなくなります。
使った部分がパンパンに張る、パンプアップがあれば成功のしるしです。
筋肉のパンプが信号となり、脳は激しい運動をしていると認識。
成長ホルモンが、分泌されると言われています。
1回ごとに関節を伸ばしてロックすると、血管に対する圧がゆるみ、乳酸など代謝物をプールできませんので要注意。
心臓などの負担を減らすため、呼吸を止めずに行うのも、ポイントです。
ただし、成長ホルモンは、体脂肪を燃えやすい形にバラすだけ。
燃焼するには、そのあとも大切です。
ダンス動画などで、焼却してしまいましょう。
お風呂掃除や、犬の散歩でもOKです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※薬を服用中の方、持病のある方、健康に不安のある方は、まず主治医にご相談ください。