朝食は王様のように
「朝は王様のように食べよ!」という言葉があります。
睡眠は、6〜8時間ほどのプチ断食と同じ。
血糖値が下がり、筋肉は分解モードに傾きます。
朝ごはんを食べることで体温が上がり、代謝のスイッチが入るのです。
もし、朝食を抜いてしまうとどうなるか?
放置された筋肉の、分解がすすみます。
それが毎日だと、筋肉量が減り、基礎代謝の低下も避けられません。
さらに昼食は、前日の夜から十数時間ぶりの食事。
体はできるだけ、カロリーを蓄えようと待ちかまえています。
さすがにお腹はペコペコで、食べ過ぎのリスクも無視できません、、、
もし朝なら、多少のカロリーオーバーは、午前中の活動で償却できてしまいます。
その後の昼食と夕食で、摂取カロリーが調整しやすいのも利点。
じつは「朝は王様のように」の格言には、続きがあります。
「昼は家来のように、夜は奴隷のように食べよ」
ダイエッターのカロリー摂取は、逆三角形が基本です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※薬を服用中の方、持病のある方、健康に不安のある方は、まず主治医にご相談ください。