チートミールするなら朝がベスト!
日中のストレスが多いダイエッターは、もっとも締めるべき夜に気が緩み、ついつい食べてしまいます。
それは人が1日で使える我慢力に、上限があるからです。
1食だけは好きな物を食べて、我慢の回数券を温存するのも、ストレスマネジメントのひとつ。
脳をひと休みさせる、チート食の考えです。
ただしダイエット中は、朝食でその権利を使うべき。
朝にチートミールを食べても、就寝までの十数時間で、エネルギー償却は十分できます。
朝食後すぐ寝る人は、あまりいません。
もし想定以上のドカ食いをしてしまっても、昼食と夕食で帳尻を合わせればいいだけです。
空き時間に少し運動するなど、調整の余地はいくらでもあります。
翌朝に美味しい物が食べれると思えば、夜の我慢もしやすいでしょう。
そもそも朝は、王様のように食べる時間。
飢餓状態の筋肉を助け、内臓を起こして代謝を上げる食事です。
起床後の食欲がない人は、おそらく前夜が食べ過ぎなはず。
朝を上手に使えると、余力を持ってダイエットできます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性もあります。
※薬を服用中の方、持病のある方、健康に不安のある方は、まず主治医にご相談ください。