タンパク質制限ダイエットがない理由
タンパク質は食べすぎより、不足が問題になる栄養素。
最低でも1日あたり体重×1gは、摂りたいところです。

筋肉だけでなく、髪、爪、皮膚の材料にもなる汎用性の高さ。
ホルモン、酵素、神経伝達物質の材料でもあるので、ダイエット中も欠乏させてはいけません。
ほとんど血糖値を上げないとされ、余っても体脂肪になりにくい性質があります。
タンパク質を単独で摂った場合、摂取カロリーの約30%が、熱として放出されるありがたさ。
お肉を食べたあと、体がポカポカするのはそのためです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性もあります。
※薬を服用中の方、持病のある方、健康に不安のある方は、まず主治医にご相談ください。