糖質が痩せエネルギーになるタイミング
たとえダイエット中であっても、最低限の燃料は入れておくべき。
ガス欠のままの運動では、脂肪燃焼がはかどりません。
体内の糖質タンクには、グリコーゲンとして300〜400gがストック可能。
空っぽに近い状態で運動すれば、筋肉の分解も心配です。
なので、もしグリコーゲン不足を感じるなら運動1~3時間前までに、お米や麺を食べておきましょう。
30分前であれば、バナナやキウイなどの果物を。
直前や運動中の補給には、ゼリーやドリンクを使います。
強度にもよりますが、1時間の運動あたり糖質30~50gが目安。
たとえ血糖値が上がっても、すぐに燃やせば脂肪蓄積にはつながりません。
糖質が「新聞紙」で、体脂肪が「薪」と考えてください。
可燃性の高い素材を利用して、炎を大きくするイメージです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性があります。
※薬を服用中の方、持病のある方、妊娠中の方、健康に不安のある方は、まず医師にご相談ください。