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ヘビロテ必至!生姜は代謝アップのダイエット調味料

ダイエット中の悩みのひとつが、調味料に含まれる隠れ糖質です。

 

100gあたりの糖質量でみると、砂糖99g、蜂蜜80g、みりん55g、コチュジャン49g、カレールー41g、中濃ソース30g、ケチャップ27g、チリソース26gなどが、高糖質な面々。

 

危険な香りが、プンプンします。

 

なるべく料理を低糖にしたいときは、スパイスやハーブなどの香辛料を心強く感じるはず。

 

なかでも、夏の終わりから秋にかけてが旬の生姜は、90%が水分でできているダイエットの味方です。

 

ひとかけら(約10g)の糖質量は、わずか0.45gしかありません。

 

また生姜の代名詞的な、血行を良くして体を温める作用は、ショウガオールという成分のはたらき。

 

熱を加えることで機能するため、代謝を上げたいダイエッターは加熱調理が基本です。

 

さらには新陳代謝を高めて、発汗を良くしてくれるのも嬉しい要素。

 

漢方薬としても冷え性などに良いとされ、芯からポカポカと、体温を上げてくれる効果を期待できます。


ほかにも、爽やかな香りの成分シネオールは、夏バテなどの疲労に効くといわれていて、弱った胃を整えてもくれる物質です。

 

かくもありがたいスパイスの生姜ですが、やはり食べ過ぎは禁物で、1日あたり5~10gぐらいがちょうどの量。

 

全体をキリッとさせる引きしめ役として、調理に忍ばせる程度をおすすめします。

 

東南アジアなどでは、生薬に使われることも多い生姜です。

 

ダイエット調味料なだけでなく、もはや食べる薬と言ってもいいかもしれません。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

(特定の栄養素の過剰摂取は、健康を害する可能性もあります)

(疾患をお持ちの方は、主治医の指示に従ってください)