【衝撃!】ネガティブが長いと筋肉は育つ
筋肉をわずかに損傷させてから、修復するのが筋量アップの基本的な戦略。
いわゆる、筋トレによる「物理的刺激」ですね。
筋肉は、細長い繊維が束状になってできています。
重たい負荷で筋繊維に傷がつくと、周りにあるサテライト細胞が反応し、傷んだ箇所を再生。
以前より太くなるよう補強するため、筋肉のサイズが少しだけ増えるという仕組みです。
そして、物理的刺激による筋肉の成長には、重量をコントロールしながら下ろすネガティブワークの時間が大事。
力を出しつつ引き伸ばされるとき、筋繊維に細かいキズが入りやすくなるからです。
たとえば、重りを2秒で持ち上げ、3〜4秒かけて下ろす。
じつは下げる局面こそ、筋トレ的にオイシイところだったのです。
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※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性があります。
※薬を服用中の方、持病のある方、妊娠中の方、健康に不安のある方は、まず医師にご相談ください。