野菜ファーストでヒエラルキーを守る!
野菜をまっ先に食べる習慣で、インスリンヒエラルキーは守られます。
血液の中にある糖(=血糖)を搬入する先は、①筋肉→②肝臓→③体脂肪の順が基本ルート。
①と②が満タンでなければ、③の体脂肪タンクにまでは回りません。
血糖値が急上昇して、体内にパニックでも起こらない限り、糖を運搬するインスリンは優先順位を守ります。
つまり先に、野菜の繊維質を入れて、腸にバリケードをはっておけば、糖の吸収速度は緩やかに保たれる。
インスリンは手順にしたがい、職務を遂行できます。
ベジファーストが、太りにくいのはそのためです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性もあります。
※薬を服用中の方、持病のある方、健康に不安のある方は、まず主治医にご相談ください。