運動嫌い必読!足りない分はニートで稼げ!
消費カロリーを稼ぐ方法は、運動だけではありません。
ニート(NEAT:非運動性熱産生)を増やしても、体脂肪は減らせます。
1日のカロリー消費に占める割合は、基礎代謝60%・活動代謝30%・食事誘発性熱産生10%。
ニートとは活動代謝のうち、運動以外の行為を指します。
ようは、家事、子供と遊ぶ、仕事、犬の散歩、通勤など寝てる時間を除いた全てです。
わざわざ運動靴を用意したり、ウェアを着替えたりしなくても大丈夫。
料理をする、DIYや庭の手入れをする、子供の送り迎えをするだけでも、ニートは積み上がっていきます。
寝た状態から、椅子に座った姿勢に変えるだけで、消費カロリーは10%アップし、立つと20%増えることから、立ったままデスクワークをする習慣も効果的。
ある調査によると、太った人は痩せた人よりも、1日あたりの座って過ごす時間が150分ほど長く、使うカロリー量が約350kcalも少ないとされています。
つまり、運動しないでも痩せてる人は、じっとしている時間が短く、ちょこちょこ動きまわってニートを増やしているのです。
たしかに、1日単位では微々たる違い。
でも、日常生活における脂肪の利用割合が、約50%あることを考えると、数ヶ月、数年スパンでみれば、相当な体脂肪減少につながります。
ある意味で、呼吸をしながら動けば、それはぜんぶ有酸素。
意識を変えれば、生活すべてがジムになります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※薬を服用中の方、持病のある方、健康に不安のある方は、まず主治医にご相談ください。