え!睡眠のゴールデンタイムは都市伝説!?
深い眠りを誘うメラトニンは、起床してから約16時間後に分泌されます。
夜10〜翌3時が、睡眠のゴールデンタイムとされるのはその影響。
深夜0時までに寝る習慣を、シンデレラ睡眠と呼ぶのもそのためです。
つまり多くの人が起きる朝6〜7時に、16時間を加算した時間帯が、就寝のベストタイムにされたという経緯があります。
熟睡時に分泌がピークとなる成長ホルモンの、恩恵も十分に受けられるというわけです。
でも要は、起きてから16時間後に眠れば、メラトニンの波には乗れるということ。
その後に訪れる成長ホルモン分泌も、きっちりゲットできます。
必ずしも0時までに、床につかなくてもかまいません。
それぞれの生活に合わせ、入眠すればOKです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※薬を服用中の方、持病のある方、健康に不安のある方は、まず主治医にご相談ください。