腹筋が効きにくい時の処方箋
筋トレで効きにくい部位があれば、その裏側を先に1セット、鍛えてみてください。
腹筋が苦手なら腰から、背中が分かりにくいなら胸筋から。
そのあとで、メインのターゲットに取りかかります。
筋肉は、表と裏でワンペア。
片方が動いている間は、対になる方がゆるんで、邪魔をしません。
井戸のつるべのイメージです。
さらに、収縮したあとの筋肉は弛緩しやすく、相方がダイナミックに動けるようしっかりサポート。
拮抗する筋肉を刺激してから、効きにくい部分に取り組むと、新しい感覚が得られるというテクニックです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※薬を服用中の方、持病のある方、健康に不安のある方は、まず主治医にご相談ください。