食べる勇気がリバウンドを防ぐ!
ダイエッターの間食は、高タンパク、中脂質、低糖質な食品がおすすめ。
ゆで卵、無調整豆乳、無糖ヨーグルト、魚の缶詰、減塩ビーフジャーキー、スルメなどです。
タンパク質は体内で分解されて、アミノ酸となり、筋肉の合成を刺激します。
またその一部からは、糖が作れる利便性も。
適度な脂質も必要で、満腹感が得られるほか、栄養素の吸収をゆっくりにする役目があります。
もし食事の間が4時間以上になり、血糖値が下がるとどうなるか?
筋肉が分解されて、糖が作られます。
それが毎日の様に起これば、筋肉量は減り、基礎代謝の低下からのリバウンドコース。
空腹に耐えて、食べない時間が長いと、エネルギーを消費しにくい体ができてしまうのです。
さらに腹ペコからの食事は、血糖値が急上昇しやすいというリスクがあります。
慌てた膵臓は、大量のインスリンを分泌し、血管内にあふれた糖を回収。
その収納場所として、体脂肪が選ばれるからたまりません。
そうならないためにも、やはり間食は大事。
1日の決められた栄養摂取量を、上手くやり繰りし、メインの3食以外に割り振ります。
プラス2食が摂れれば、理想的。
我慢だけが、ダイエットではありません。
食べる勇気も、求められるのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性もあります。
※薬を服用中の方、持病のある方、健康に不安のある方は、まず主治医にご相談ください。