食べるダイエットラボ

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インスリンは肥満ホルモンにあらず!?

 

「肥満ホルモン」という不名誉なあだ名のインスリン。

 

ダイエッターの敵と、みなされがちなホルモンです。

 

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でも、じつは体にとって不可欠な存在。

 

血糖値を下げる、唯一のホルモンだからです。

(ちなみに、血糖値を上げるホルモンは数種類あります)

 

血液中に増えすぎた糖は、インスリンによって、まず筋肉や肝臓に運ばれます。

 

筋グリコーゲンや肝グリコーゲンとして、備蓄エネルギーになるためです。

 

もしインスリンがなければ、血液内にあふれた糖は、血管をボロボロに傷つけてしまいます。

 

つまりインスリンが「肥満ホルモン」に化けるのは、血糖値が急上昇したときだけ。

 

大パニックのさなか間違って、血糖を脂肪細胞に投げ入れてしまうからです。

 

ようは接し方しだいで、敵にも味方にもなるホルモン。

 

適切に扱えば、けして暴走はしない良い子です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性があります。

※薬を服用中の方、持病のある方、妊娠中の方、健康に不安のある方は、まず医師にご相談ください。

 

筋トレ後は回復を最優先!

糖質補給のタイミングは、筋トレ直後です。

 

糖が体の修復に使われ、体脂肪になりにくい時間。

 

プロテインの吸収も良くなります。

 

1時間ほど汗をかいたら、体重×1gの糖質摂取が目安。

 

ダイエット中なら、半分の量でもOKです。

 

その1時間後にちゃんと食事すると、さらに回復力は高まります。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性があります。

※薬を服用中の方、持病のある方、健康に不安のある方は、まず医師にご相談ください。

心を癒すチートミールで再起をはかる!

 

ダイエットの停滞期に、再起動をかけるチートミール。

 

1食だけの自由な食事は、下がった代謝を活性化するだけではありません。

 

気持ちに余裕を与え、やる気を刺激する狙いもあります。

 

長期にわたるストイック生活で、心配なのはメンタルの消耗。

 

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目的のはっきりとしたご褒美食は、大海原を渡りきる途中の羽休めです。


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※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性があります。

※薬を服用中の方、持病のある方、妊娠中の方、健康に不安のある方は、まず医師にご相談ください。

 

【甘党ダイエッター必読】脂質制限は続けやすさで抜きんでる

 

甘い物に目がないダイエッターは、脂質制限で戦いましょう。

 

まず避けるべきは、揚げ物、炒め物、肉の脂身。

 

そして、バター、マーガリン、マヨ、ドレッシングも遠ざけます。

 

お米や麺の主食系は食べられるので、それほど無理がありません。

 

ただし、クリームたっぷりのケーキ、クレープ、シュークリームとは、しばらくお別れしてください。

 

蜂蜜やメープルシロップをかけた、低脂質パンケーキで代用しましょう。

 

さらに良いのは、血糖値が急上昇しにくい、豆類をつかった和菓子です。

 

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日本人の脂質摂取量は、1日の平均で約60gとされています。

 

脂質制限ダイエットでは、まずそれを1日30gまで減らすのが目標。

 

いつもの食生活から、油脂類を半分にするイメージです。

 

そのうえで【摂取カロリー<消費カロリー】を維持できれば、大好きな「甘み」をあきらめずにすみます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性があります。

※薬を服用中の方、持病のある方、妊娠中の方、健康に不安のある方は、まず医師にご相談ください。

 

筋トレ女子がムキムキにならない理由とは

多くの女性が、ジムで指導者に伝える「ムキムキにはなりたくない」という言葉。

 

気持ちはわかりますが、あまり意味がないかもしれません。

 

そもそも女性は、筋肉の合成をうながすホルモンが少ないからです。

 

男性とくらべ、およそ20分の1とも言われています。

 

なので、筋肉量が増え過ぎる心配はせず、めいっぱい筋トレを楽しんでください。

 

しだいに疲れにくさを実感できるほか、毛細血管の発達で体が温まる傾向があります。

 

フラットな見た目に立体感もつくため、ボディメイクにハマる女性は続出中です。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性があります。

※薬を服用中の方、持病のある方、妊娠中の方、健康に不安のある方は、まず医師にご相談ください。

【脱ストイック】糖質を食べる勇気が筋肉を守る

 

ダイエッターが筋トレする最大の理由は、基礎代謝の低下を防ぐため。

 

脂肪を燃やす運動と食事制限が、筋肉量を減らす圧にもなるからです。

 

デリケートな筋肉を保護しつつ、図太い体脂肪を削っていく綱渡りの頭脳戦。

 

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ストイックだけでは、生き残れません。

 

とくに筋トレの前後は、ある程度の糖質を体が求めます。

 

動くエネルギーの確保と、筋肉の合成ホルモンを刺激するためです。

 

体脂肪を攻めるばかりの意識だと、いずれ足元をすくわれます。

 

虎の子の筋肉を守るため、最低限の糖質は、ケチらないよう気をつけて。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性があります。

※薬を服用中の方、持病のある方、妊娠中の方、健康に不安のある方は、まず医師にご相談ください。

 

ダイエット有酸素はちょとだけハードに

ダイエット目的の有酸素は、何を選んでも大丈夫。

ウォーキング、ジョギング、サイクリング、スイミング、、、。

好きな種目でOKです。

動物, 犬, 森林, 自然, 木材, 屋外, 道, ペット, テリア

大事なのは運動強度で「ややきつい」くらいが、ダイエッター向け。

「楽」と「きつい」の中間あたりですね。

肩で息するような運動では、脂肪よりも糖が燃えてしまいます。

心拍数だと、120~130程度を目指しましょう。

喋れないようならもっとゆっくり、歌えるようならもう少し速くです。

 

※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性があります。

※薬を服用中の方、持病のある方、妊娠中の方、健康に不安のある方は、まず医師にご相談ください。